パプアニューギニア
パプアニューギニアはオーストラリアの北部、ニューギニア島東部に位置します。ほかのどこでも見られない貴重な動植物が多い場所でもあります。
パプアニューギニアの高地において、コーヒーは最も重要な換金作物です。人口の4割以上がコーヒーによる収入に直接、あるいは間接的に依存しています。
同地でのコーヒー栽培は、1930年代にジャマイカからティピカの苗が送られたことで開始されました。
アラビカが多く栽培されていて、ティピカのほかにはケニアから移植されたアルシャなども栽培されています。