イタリアでは、カウンターでカプチーノやエスプレッソを販売するカフェは、バールと呼ばれています。そのカフェでコーヒーを淹れる仕事をしているのがバリスタです。イタリアのバールでは、夜のなると種類も販売するので、バリスタはコーヒーだけではなくて、酒の知識も豊富にもっています。アメリカでは、シアトル系カフェ...
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日本には様々な記念日が1年を通じてあります。その中でも10月1日の「コーヒーの日」はコーヒー好きの方にとっては、はずせない1日かもしれません。ブラジルでは毎年、4月から9月の間にコーヒー豆の収穫を終えます。そして、収穫を終えた10月1日からコーヒーの新年度が始まるのです。日本では、社団法人 全日本コ...
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缶コーヒーは日本独自の開発商品であり、1969年(昭和44年)に登場しました。コーヒーの味を缶コーヒーで知った人も少なくないかもしれません。それは自動販売機が日本で普及するのと同時に、缶コーヒーもまた人々によって親しまれていきました。缶コーヒーの呼称について缶コーヒーは、内容量100g中に使われる豆...
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サビ病は1861年にアフリカで発生しました。その後、100年ほどで全世界に広まったといわれています。かつてセイロン(現スリランカ)は長い間コーヒーの栽培国でした。1886年にセイロンにサビ病が流行して、同地のコーヒーは全滅しました。そういった背景があって、セイロンではコーヒーから紅茶への栽培に切り替...
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コーヒー栽培において、一番厄介なのは霜害(そうがい)であろうと思われます。霜害とはブラジルや高地のコーヒー農園で見られる霜の被害のことです。ブラジルでは6月から8月の時期に冷たい雨風が吹くと、霜が降りるときがあります。そうした場合、その年の収穫には直接的な影響はありませんが(5月にはコーヒーの収穫が...
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