コーヒープレス（フレンチプレス）
コーヒープレスはフレンチプレスとも呼ばれます。紅茶を淹れる器具だと思われがちですが、もともとはコーヒー用に開発されたものです。
最初のコーヒープレスはフランスで作られました。その後、1929年にイタリアのミラノのデザイナー、アッティリオ・カリマーニによって特許が取得されました。
コーヒープレスのメリットは何といっても、淹れるのが簡単なことでしょう。
また、コーヒー豆の中にある油脂分も一緒に抽出されるので、コクのあるコーヒーなります。
2人分のデータ
- コーヒー粉の量 15〜20g
- 豆の挽き具合 中挽き〜中粗挽き
- 焙煎度合い シティロースト
- 水量 240CC
- 湯温 90〜96℃
器具
- フレンチプレス
- メジャースプーン
- ドリップポット
手順
- フィルターを外し、容器の中にコーヒーの粉を入れたあとに、湯を注ぎます。
- スプーンでコーヒーの粉をかき混ぜます。
- フィルターをセットします。
- 3分ほど経過したら、つまみを下げます。（抽出時間が長すぎると、コーヒーの味が悪くなるので注意が必要です。）
- コーヒーをカップに注いで完成です。