パーコレーター
パーコレーターは19世紀にアメリカで誕生しました。西部劇の焚き火の場面などでもパーコレーターはよくみかけるものです。現在でもアメリカの家庭で広く使用されています。
パーコレーターはコーヒーの粉と水をセットし、火にかけておくだけでコーヒーができるという便利な器具なので、アウトドアでの活躍が期待できそうです。
構造はとても簡単であり、ポットの中の水が沸騰して上部のバスケットに吹き出して、コーヒーの粉を通過し、下部のポットに落下します。この繰り返しによってコーヒーが抽出されていきます。
2人分のデータ
- コーヒー粉の量 20g
- 豆の挽き具合 荒挽き
- 焙煎度合い 中深煎り〜深煎り
- 水量 約260CC
手順
- バスケットの中にコーヒーの粉を入れます。
- ポットに水を入れます。
- 粉を入れたバスケットをセットします。
- バスケットにフィルターをセットします。
- コンロにのせて加熱します。
- コーヒー液が上がって、フタのガラスの部分に色が見えてきたら3分ほど待ちます。(お湯が沸騰してからおよそ2〜3分が目安になります。)
- 火を止めて完成です。