一杯のコーヒーの中にどのぐらいのカフェインが含まれているか
コーヒー豆の中に含まれているカフェインの量は、通常で1.5パーセントほどです。
コーヒー一杯のカフェインの量はどのくらいになるでしょうか。
コーヒーのカップ一杯を100mlとした場合、その中にはおよそ60〜80mg程度のカフェインが含まれています。
同じ量の緑茶、ウーロン茶、ココアではおよそ20mg、紅茶では30mgほどです。
カフェインは焙煎時間とも関係があります。
これは意外なことのように見えますが、焙煎時間が長ければ長いほど、カフェインは少なくなります。そのため、深煎りコーヒーは浅煎りコーヒーよりカフェインが少ないのです。
また、細挽きの粉のほうが多くのカフェインが抽出されます。
コーヒーを飲むことでカフェインを摂取してしまうことが気になる場合、カフェインフリーコーヒー(別名:カフェインレスコーヒー、デカフェコーヒー)を飲んでもいいでしょう。