ベトナム式コーヒー

ベトナム式コーヒー

ベトナムのコーヒーの歴史はフランス領インドシナの時代に始まります。一風変わった形状のコーヒードリッパーは、フランスからやってきたものだといわれています。

 

ベトナムではミルク抜きのコーヒーを「カフェ・デン」、ミルク入りのコーヒーを「カフェ・スー・ノン」、ミルクが入ったアイスコーヒーは「カフェ・スー・ダー」と呼ばれます。

 

Close-Up of Vietnamese Coffee, with Froth of Beaten Egg and Sugar, Vietnam, Indochina


Close-Up of...

Charlie Harding

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1人分のデータ
  • コーヒー粉の量 10g
  • 豆の挽き具合 極細挽き
  • 焙煎度合い 中煎り〜深煎り
  • 水量 約150CC
  • コンデンスミルク
器具
  • ベトナム式 コーヒードリッパー
  • ドリップポット
  • メジャースプーン
  • 耐熱グラス

 

コーヒー豆はベトナム産のロブスタ種の豆を使用するといいでしょう。コンデンスミルクの甘さとロブスタの苦味があわさって、絶妙な味になります。

 

手順

  1. コンデンスミルクを耐熱グラスの中に入れます。
  2. フィルターの中ぶたを取り出して、コーヒーの粉を入れて平らにならします。
  3. グラスの上にフィルターを置いて、中ぶたをします。
  4. フィルターの中にお湯を注ぎます。
  5. 外ぶたをしてコーヒーが落ちたら完成です。

 


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